イギリスMBA留学挑戦に向けたTips

1年のイギリスMBA経験を踏まえた経験を書きます。志望校選択、英語試験準備(TOEFL,IELTS)、面接対策、MBA生活、クラスの様子、MBA内での試験についてなどなど。

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MBA留学開始前準備 スマホ、PCについて

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今回は生活準備ということで、現代におけるマストアイテムである

スマホとPCについて記載してみます。

MBA向けというより留学を目指されるすべての方にご参考になれば幸いです。

イギリスの通信状況

イギリスの通信状況は日本より良いのではと思います。

特に都市部では様々なところでWifiが飛び交っていますので、

簡単にアクセスすることが出来ます。例えば公共交通機関はもちろん、

レストランやカフェなどでも繋がります。

日本もだいぶ広まってきたと思いますが、イギリスの方が進んでいる

のではないでしょうか。

 

また大学内ではeduroamというWifiがつながっており、どこに行ってもインターネットに接続可能です。正確に言うと接続しっぱなしとなります。

実はeduroamは共通のWifi規格であり、イギリスや欧州圏の別の大学に行ってもそのまま接続可能です。チェコに行った際に、チェコの大学付近に差し掛かった

ところそのままWifiにつながってびっくりした記憶があります。

 

スマホの用意

おそらく現代社会において最も重要なアイテムとも言ってもいい、スマホ

何をするにもスマホが前提となっているのはイギリスでも同じです。

例えば始めていく場所でもスマホがあればGoogle MAPで目的地まで導いてくれます。

ただ当然ながらスマホを通信に接続していなければなりません。

上記のようにキャンパス内であればWifiが飛び交っていますので問題ないのですが

そうでないエリアに行くことも多々あります。

下記私が実際にした準備、契約したSimを記載します。

 

出国前、私はSimフリースマホを用意していきました。

Simを入れ替えるだけで、自分のスマホがイギリスでも使えるようになります。

ショップに行って契約をすることもできますが、空港で売っています。

例えば1か月3Gでいくら、というような契約でインターネット通信のみと

通話もついているものもあります。

 

私はThree UKというSimにしました。なんとこれは日本のAmazonで事前に買うことが出来ます。Simであれば持っていくのにも全く手間になりませんので、

現地ですぐ使いたい!という方は買っておきましょう。

 

なおこのThree UKはインターネットに初回購入の際にWEB登録をすれば、そのあとのトップアップもWEB上で行えるようになります。わざわざカードを買いなおす必要もお店に行く必要もありません。

さらにGo Roamというサービスがついており、欧州はもちろん、アメリカやオーストラリアに行っても、自動的に現地用に切り替わってくれるため、そのまま何もしなくてもサービスが受けられるようになっています。それによる追加料金はありません。

休みを利用して他国に行く場合でもそのまま使える、なんとも便利なSimです。

http://www.three.co.uk/Support/Roaming_and_international/Roaming_Abroad/Destinations?#countries1

 

大変余談ですが、イギリスでは車内通話がOKです。

みんなイヤホン型マイクで話しています。私は最初独り言を言っている人がいるのかと驚いていたら、電話していただけというオチでした。

 

PCの用意

こちらも当然ながら重要です。エッセイの提出から、グループワークでの資料作り、さらにはクライアントとのオンラインミーティングなど、PCは必須です。

 

大学では図書館などで貸し出しを行っていますし、Student IDで使用できるPCが置いてあったりします。しかし当然ながら限りがありますので、これを当てにするのは正しくありません。ですので個人用のノートPCを持っていくべきだと私は考えます。

当然ながら現地で買ってもよいのですが、その場合日本語入力はできませんので、日本語でのインターネットサーフィンなどの息抜きはやりにくくなります。

なんだかんだ日本語で調べたいこともあったりしますので、日本から持ち込むことをおススメします。

 

また私は事前に大学のNWを調べ、接続に必要なインストールを

済ませておきました。おそらくそのような情報はNEW student向けの

生活マニュアルみたいなところに大学側がまとめておいてくれていますので、

日本で回線がつながっている間に出来ることは済ませておく方がよいでしょう。