イギリス 街並みと観光のご紹介 Liverpool
MBAは確かに忙しいのですが、せっかくの機会です。その国の様々な場所に行き、体験することで多くの思い出を作ることが出来ます。特に日本からだとなかなか考えもしない場所にもふらっと行くことが出来るので、時間があればぜひ積極的に行ってみましょう。
今回はLiverpool(リヴァプール)についてご紹介します。
Liverpool(リヴァプール)とは?
Liverpoolは私が紹介するまでもなく超有名な観光都市です。ロンドンからはそれなりに遠く、4時間くらいの移動はみておいた方がいいでしょう。約50万人が住む都市であり、ショッピングモールやレストラン、博物館や図書館にカジノなど様々なものが揃っています。地図は下記のとおりです。
駅から降りると下記のようなウィリアム・ブラウン・ストリートという中世の建物群が迎えてくれます。
とにかく見どころがたくさんですので、数泊しても十分飽きずに楽しめると思います。今回はその一部をご紹介します。
Liverpool Cathedral(リヴァプール大聖堂)
駅から20分程度歩けば見えてくるのがこのリヴァプール大聖堂です。一言で言えばとにかく大きい!というところです。何が大きいってとにかく高さがとんでもなくあります。20世紀の建造物としては最も大きいものの一つに数えられ、世界でも屈指の大きさを誇る大聖堂だそうです。写真(下記)で見ても十分大きいのですが、実物を見るとびっくりするレベルです。
中のステンドグラスも当然ながらとっても大きいです。
入館は無料ですので、一度足を運んでみてください。
Anfield(アンフィールド)
アンフィールドはLiverpool FCのメインスタジアムです。最近とても強い同クラブ、現在もきっと現地では盛り上がっていると思います。このスタジアムは駅から歩いて行ける距離ではないので、バスに乗っていきましょう。うろ覚えですが、20~30分程度だった気がします。私が行ったときは試合がなかったため外観とお土産ショップだけでしたが、良い記念となりました。
Beatles(ビートルズ関連)
リヴァプールと言えばビートルズというほどその名は有名です。港の方に向かうと様々なビートルズ関連のものが迎えてくれます。
まずは銅像です。メンバーの像が立ち並んでいる場所では観光客がひっきりなしにその横に立ち、写真を撮っています。自分たちも並びながら他の方の写真を撮ってあげて順番を待ちましょう。なお見ての通り等身大ではなく、結構大きい像になっています。
そしてThe Beatles Story(ビートルズストーリー)という記念館です。入館料が大人で£16と決して安くはありませんが、入る価値は十分にあると思います。実は私もさほどビートルズには関心は高くなかったのですが、入ってよかったと思いました。入り口でオーディオを渡され、それを聞きながら歩いて行く感じです。日本語もあるそうですので、言葉に不安がある方でも十分に楽しむことが可能です。
ビートルズの曲が流れる中、ビートルズの歴史について追いかけていき、様々な展示物を見て楽しむことが出来ます。
舞台は変わりますが、夜の街でも様々なパブでバンドが音楽を奏でています。お酒を片手にこういったパブを回るのもリヴァプールの楽しみの一つでしょう。
私もそれなりに夜更かしをしましたが、さほど治安の悪さを感じることはありませんでした。ただしあまり不用心はしないほうがいいでしょう。
以上です。とにかく様々なスポットがありますので、今回はごく一部だけをご紹介しましたが、ぜひチャンスがあればご自身で立ち寄ってみてください。