イギリス 街並みと観光のご紹介 Bicester Village
MBAは確かに忙しいのですが、せっかくの機会です。その国の様々な場所に行き、体験することで多くの思い出を作ることが出来ます。特に日本からだとなかなか考えもしない場所にもふらっと行くことが出来るので、時間があればぜひ積極的に行ってみましょう。
今回はBicester Village(ビスタービレッジ)についてご紹介します。
Bicester Village(ビスタービレッジ)とは?
Bicester Villageは簡単に言えばブランドものが安く買えるアウトレットショップが多数ある街です。ブランド好きの方にはたまらない場所だと思いますので、一度訪れることをおススメします。場所はロンドンと言われることもありますが、実際にはロンドンから電車で一時間程度移動する必要があります。乗車駅はMarylebone駅が一番早くてわかりやすいでしょう。地図は下記をどうぞ。
Bicester Village 全般について
観光客にとってはアウトレットモールがほぼ全てだと思います。街はVillageの名の通り小さなもので、あまりレストランやホテルもありません。ちなみに私は時間の関係で一泊したのですが、ホテルはバーとくっついた民宿のようなもので、渡された玄関の鍵が開かない(同じ建屋に泊まる英国女性も困っていました)、トイレ・バスが共同かつその扉の鍵が壊れているときました。値段重視で決めた私が悪いような気もしますが、とにかくちょっとロンドンから少し離れているので、そのまま泊まるかどうかはちゃんとしたホテルがあるかを良くお調べになったほうがいいと思います。
アウトレットモールについて
さて本題のアウトレットモールです。駅からはすぐだったと記憶しています。モールに入ると有名ブランドのショップが多数並んでいます。おそらく名だたるブランドは一通りそろっているのではないでしょうか。ショップによっては整列して前の客が買い物を終えるまで入れないという人気店もありました。
値段感もやはり安いと思います。例えばロンドン市内で£500くらいの相場であったTUMIのバックが£300前後で買うことが出来ます。私はTUMIのバックとOakleyのサングラスを買って、一旦の目的を果たし、あとは街をうろうろしていました。
なおモール自体はそれほど広くなく、立ち寄らずに歩けば30分程度で端から端まで行けると思います。レストランのようなものはなく(はず)、出店のアイスクリームとかファーストフードの寿司などがある程度です。あまり食事をするところではないということは覚えておいた方が良いと思います。
TAX Refundについて
ここでの買い物の際にぜひ覚えておいていただくとよいのはTAX Refundです。この類の買い物では日本に帰る際にTAX Refundを受けることが出来ます。手順や注意事項の詳細や正確な情報はご自身で確認いただきたいのですが、簡単にまとめておきます。
・買い物をする際に店員にTAX Refundをお願いしますと伝えれば分かります。
・その際にパスポートの提示が必要です。忘れないように持っていきましょう。
・レシートを受け取る際にTAX Refundの対象であることが明記され、
また申請するための書類を受け取ります。
・この書類に記載の上、手続きが出来る場所(空港)で申請をしましょう。
Bicester Villageにも申請場所はありますが、手数料が空港より高いようです。
帰国の際にどうしても時間がない限りは空港の方が良いでしょう。
・なおTAX Refundの対象となる為には「未使用」であることが前提のようです。
帰国前に開けたり、身に着けたりしない方が無難です。
以上です。
買い物が好きな方にはたまらない街なのがBicester Village。イギリス内には他にも有名なアウトレットモールがありますが、特に著名なのはこのBicester Villageであり、時間が許すのであれば一度訪れることをおススメします。